バンダナ・ハンカチ・手ぬぐい
前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいました。
シャツのボタンを交換する
シャツのボタンがとれてしまった。
せっかくなのでぜんぶ外して違うボタンに替えてみることにした。以前から、白いボタンが浮いてしまっていると感じていたので。
サイズを間違えた。しまった。
今回しみじみと感じたのは、「既製品はほんとうによくできているんだなあ」ということ。ボタンを替えてシャツを自分好みのものにするなんて簡単じゃないかと思っていましたが、なかなかどうして、これが難しい。たかがボタン、されどボタン。シャツの雰囲気を壊さないボタンを選ぶのに苦労しました。そして自分の選んだ選択肢が正解だったのかどうかは、正直なところわからない。
ドーナツボタン
時の流れは速いもので、サスペンダーを使い始めて数年が経ちます。いままでは主にクリップ式のものを購入・使用してきましたが、どうせならやっぱりボタン式のものがいい。しかしもともとサスペンダー用のボタンが付いているパンツは少なく、そのなかで自分の気に入るものとなると余計に少ない。
というわけで今回、CITRON JEANSというジーンズ用のパーツ屋さんでドーナツボタンと工具を買ってみました。
ドーナツボタンは本体と脚で1セット。
今回このボタンを取り付けるのは、LEE × TOYS McCOY 200で、映画『The Hunter』でスティーヴ・マックイーンが穿いているジーンズがモデルとなっているもの。いまとなってはかなりレアなものだと思いますが、私はコレクターではないので容赦なくやっちまいます。
まずは生地の裏側から脚を刺します。簡単に刺さります。
表側から見るとこんな感じに。
ここに本体を被せます。そして指で押し込みます。けがに注意。
ボタン本体の穴の開き方がまちまちなので、ボタンの向きもまちまちに。
先ほどの工具と、手芸用品屋さんで買える木槌を用意します。
平らなところで打ち込みます。すると脚がくるっと折れ曲がり、ボタンが固定されます。
完成図はこちら。